せんぐん‐しそう【先軍思想】
チュチェ思想とならぶ朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党の国家運営の指導的指針。軍事を最優先させ革命軍隊を主力に革命と建設を推進するというもの。強盛大国を実現するための中核理念とされる。
たい‐きょう【大饗】
《「だいきょう」とも》 1 盛大な饗宴。 2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮(にぐう)大饗と大臣大饗を恒例のものとした。おおあえ。
だい【大】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]おお おおきい おおいに [学習漢字]1年 〈ダイ〉 1 形・数量・規模などがおおきい。「大小・大胆・大地・大仏/遠大・過大・拡大・寛大・巨大・強大・広大・...
つき‐まち【月待ち】
陰暦で月の17日・19日・23日などの夜、月の出るのを待って供物を供え、酒宴を催して月を祭ること。特に、正月・5月・9月の二十三夜が盛大であった。月祭り。→日待ち
てん【典】
1 盛大な儀式。式典。「華燭(かしょく)の—」 2 守らなければならないきまり。のり。「諸藩の費用多きが故に今其—を止められたり」〈条野有人・近世紀聞〉
どおん
[副]《「どん」を強めていう語》 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて大きい音を表す語。「大太鼓が—と鳴る」 2 勢いよく押したり、突いたり、ぶつかったりするさ...
ナポリ‐だいせいどう【ナポリ大聖堂】
《Cattedrale di Napoli》イタリア南部、カンパニア州の都市ナポリにある大聖堂。ナポリの守護聖人ジェンナーロを祭る。シチリア王カルロ1世の命で13世紀末に建設が始まり、14世紀初...
ひらつか【平塚】
神奈川県中部の市。相模川河口の西岸を占め、もと東海道の宿場町。商工業が発達し、住宅地。七夕祭りが盛大に行われる。人口26.1万(2010)。
文章(ぶんしょう)は経国(けいこく)の大業(たいぎょう)不朽(ふきゅう)の盛事(せいじ)
《魏文帝「典論」論文から》文章は、国を治めるための重大な事業であり、永久に朽ちることのない盛大な仕事である。
ポトラッチ【potlatch】
《元来は消費・贈与の意》北アメリカ太平洋岸のインディアン社会に広くみられる、威信と名誉をかけた贈答慣行。主催者は盛大な宴会を開き、客に蓄積してきた財物を惜しみなくふるまって自らの地位と財力を誇示...