ぜんち‐たいばん【前置胎盤】
胎盤が子宮の出口に近い部分に付着し、子宮口を一部または全部ふさいでいる病的状態。
そう‐ばん【双盤】
1 寺院で法会に打ち鳴らす金属製の盤。 2 歌舞伎の下座音楽に使われる楽器で、大形の当たり鉦(がね)に似たものを枠にかけ、撞木(しゅもく)で打つもの。寺院やその付近の場面などに用いる。 3 建築...
そ‐ばん【礎盤】
唐様建築で、柱と礎石との間に用いられた石または木の盤。刳(く)り形装飾がある。双盤。
そらとぶ‐えんばん【空飛ぶ円盤】
円盤状の飛行物体。多く、円盤状の未確認飛行物体(UFO)をさす。
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
たい‐ばん【胎盤】
子宮内にあって、胎児と臍帯(さいたい)によってつながり、母体との物質交換を仲介する海綿状・盤状の器官。胎児の娩出(べんしゅつ)のあと脱落する。
たくじょう‐せんばん【卓上旋盤】
卓上に据え付け、小さな部品の加工に用いる小型旋盤。
たじん‐せんばん【多刃旋盤】
2台ある刃物台に数個の削り刃を取り付け、同時に何種類かの切削を行う旋盤。
たてけずり‐ばん【立(て)削り盤】
主として溝削り加工に使用される、刃物が上下運動する工作機械。スロッター。スロッティングマシン。
たて‐せんばん【立(て)旋盤】
主軸を垂直に立てた旋盤。主軸を中心に水平面内で回転するテーブル上に工作物を取り付けて切削する。ターニングミル。