つか【塚/冢】
1 土の小高く盛り上がっている所。また、目印などのために土を高く盛り上げたもの。「一里—」「貝—」 2 土を小高く盛って築いた墓。また、一般に墓。「無縁—」
ティオマン‐とう【ティオマン島】
《Pulau Tioman》マレーシア、南シナ海に浮かぶ島。マレー半島東岸の沖合約30キロメートルに位置する。バハン州に属す。切り立った峰々が海岸に迫り、古くから航海者の目印となった。白い砂浜や...
てんぽう‐ざん【天保山】
大阪市港区、安治川(あじがわ)河口の小丘。高さ約4.5メートル。天保年間(1830〜1844)に安治川改修の泥上げでできたもの。江戸時代は、目印山(めじるしやま)と称された。
ディーエヌエー‐マーカー【DNAマーカー】
ある特定の遺伝形質に対応し、その目印となるDNA配列。品種改良において望ましい形質が継承されているかを調べるDNAマーカー育種や、DNA鑑定に利用される。遺伝マーカー。遺伝子マーカー。
トレーサー【tracer】
ある物質の移動や変化を追跡するために、目印として添加される物質。フルオレセインなどの色素や、放射性同位体などが用いられる。追跡子。
なた‐め【鉈目】
登山者や山仕事をする人たちが、道しるべとして山中の樹木に鉈でつけた目印。
にんちしょうサポーター‐せいど【認知症サポーター制度】
認知症患者について正しく理解し、見守りや生活上の細かな支援を行うボランティアを養成する制度。自治体や企業・団体などが実施する所定の養成講座を受けた人は認知症サポーターとなり、目印としてオレンジ色...
はさみ‐だけ【挟み竹】
1 一端を割って物を挟むようにした竹。 2 衣類を2枚の板で上下から覆い、それをさらに竹で挟んで従者に担い持たせたもの。のちの挟み箱。 3 書物などの間に挟んで、目印とした竹。夾算(きょうさん)の類。
はた‐じるし【旗印/旗標/幟】
1 戦場で目印として旗につける紋所や文字。 2 行動の目標として掲げる主義・主張。「政界の浄化を—にする」
バニシング‐スプレー【vanishing spray】
《vanishingは消失の意》サッカーで、主審が一時的に白線を引くために用いるスプレー。多くはフリーキックの際に、ボールを置いた位置から約9.15メートル(10ヤード)の地点に引き、守備側の選...