つるぎ‐さき【剣崎】
神奈川県、三浦半島南東端の岬。浦賀水道の入り口にあたる。発達した海食台の先端に剣崎灯台があり、東京湾を出入りする船舶の重要な目標となっている。俗に「けんざき」ともよばれる。
ティー‐エヌ‐エフ【TNF】
《theater nuclear force》戦域核戦力。戦場およびその周辺で地域的に限られた目標を攻撃する核戦力。一般的には、IRBM(中距離弾道ミサイル)、MRBM(準中距離弾道ミサイル)な...
ティー‐ティー‐アール【TTR】
《target tracking radar》目標追随レーダー。ミサイル誘導に使用する。
ていきんり‐せいさく【低金利政策】
国内の有効需要が不足しているときに、景気刺激策として、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)の引き下げ、預金準備率の引き下げなどにより、金利を引き下げようとする政策。 [補説]平成11年(19...
テイラー‐ルール【Taylor rule】
中央銀行が設定する政策金利の適正値を算出する関係式。1990年代初頭に米国の経済学者ジョン=テイラーが提唱。→反応関数1 [補説]「政策金利は、現実のインフレ率と目標値の差、および、現実のGDP...
ていりょう‐てき【定量的】
[形動] 1 数量に関するさま。ある物質にその成分がどれだけ含まれるかを表す場合などに用いる。「—測定」⇔定性的。 2 数値・数量で表せるさま。「—な目標を設定する」⇔定性的。
てき【的】
[音]テキ(漢) [訓]まと [学習漢字]4年 1 ねらったり目ざしたりする対象。目標。まと。「的中/金的・射的・標的・目的」 2 的に当たるように確かである。「的確」 3 はっきりと分かるさま...
てき‐ちゅう【的中/適中】
[名](スル) 1 (的中)矢や弾丸が的(まと)にあたること。命中。「目標に—する」 2 予測・見当などがあたること。「予感が—する」「大穴ねらいがずばり—する」
敵(てき)は本能寺(ほんのうじ)にあり
《天正10年(1582)明智光秀(あけちみつひで)が備中の毛利勢を攻めると見せかけて出陣し、京都本能寺の織田信長を襲ったところから》本当の目的・目標は別にあるということ。
テクノシグニチャー【technosignature】
主に地球外生命探査における発見目標の、技術が存在する証拠となりうる物や現象。高度に発達した文明をもつ地球外知的生命が築いたダイソン球からの熱や光、化学物質の大気への放出などをさす。→バイオシグニチャー