ランド‐ラッシュ【land rush】
未開発農地の大規模な買収行為。特に食糧、バイオマス燃料作物の増産、炭素排出権の獲得を目的とする強引な収奪をさす。世界規模で買収や投資が行われ、グローバルランドラッシュともいう。ランドグランピング...
らんよう‐しゅ【卵用種】
食用とするための卵を産ませることを目的とする鶏の品種。
リアルタイム‐ピーシーアール【リアルタイムPCR】
《real-time PCR》DNAの増幅量を経時的に測定するPCR法。目的とする遺伝子を蛍光色素で発光させて蛍光強度を検出し、その増幅率をモニタリングすることで、迅速かつ正確に定量する。定量PCR。
リアルビジネスサイクル‐りろん【リアルビジネスサイクル理論】
《theory of real business cycle》景気循環(business cycle)は、物価水準や通貨供給量などの名目的要因ではなく、生産技術の変化や財政政策などの実物的(re...
りえき‐ほけん【利益保険】
企業が、火災などで建物・機械などに損害を被ったり、休業などをした時に生じる損失の塡補を目的とする保険。火災保険などで塡補される物的な損害以外の営業利益の逸失など間接的損害を補償するもの。
リエゾン‐せいしんいりょう【リエゾン精神医療】
《liaison psychiatry》いろいろな診療科の医師と精神科の医師が協力して行う医療。病人の不安や苦悩を除くのが目的。
り‐かい【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉
りかがく‐けんきゅうしょ【理化学研究所】
物理・化学の研究およびその応用などの研究を目的に、大正6年(1917)財団法人として設立された機関。第二次大戦後、株式会社科学研究所となったが、昭和33年(1958)政府の出資を得て特殊法人理化...
りく‐ろ【陸路】
陸上のみち。また、陸上の交通路を使って目的地へ行くこと。「—をとる」⇔海路/空路
リサージェンス【resurgence】
1 復活。蘇生。 2 農薬散布により害虫とともに天敵も減ってしまい、農薬の薬効が切れたあと、目的とする害虫が再び増えてしまう現象。