まっ‐しん【真っ芯/真っ心】
物のまったくの中心。「バットの—に当てる」
まっ‐すぐ【真っ直ぐ】
[名・形動] 1 少しも曲がることのないこと。また、そのさま。「—な(の)線」「—に歩く」 2 寄り道などしないで、直接に目的に向かうこと。また、そのさま。「家へ—に帰る」 3 かくしだてのない...
まっすぐ‐な‐みち【真っすぐな道】
《Via Recta》⇒直線通り
まっ‐たいら【真っ平ら】
[名・形動]全くたいらなこと。また、そのさま。「波一つなく—な海面」
まっ‐ただなか【真っ直中/真っ只中】
1 まんまんなか。中心。「敵の—に切り込む」 2 真っ最中。まっ盛り。「けんかの—」
まっとう【全う】
[形動][文][ナリ]《形容詞「まったい」の連用形の音変化》まともなさま。まじめなさま。「—な人生」「—なやり方」 [補説]「真っ当」とも当てて書く。 [派生]まっとうさ[名]
まっ‐ぱだか【真っ裸】
[名・形動]からだに何もまとっていないこと。また、そのさま。まるはだか。すっぱだか。「—な(の)子供」「—で泳ぐ」《季 夏》「—に字を書く墨をたっぷりと/誓子」
まっ‐ぴら【真っ平】
[形動][文][ナリ]《「まひら」の音変化。語幹を副詞的にも用いる》 1 ただひたすらに願うさま。ひとえに。「—許されい」「—にいやと言ふとも入り参らする」〈仮・仁勢物語・下〉 2 《「真っ平御...
まっぴら‐ごめん【真っ平御免】
[連語] 1 全くいやであること。まっぴら。「お説教は—だ」 2 許しを請うときの言葉。「何卒(どうぞ)—なすって、向後屹(きっ)と気を着けまする」〈鏡花・夜行巡査〉 3 人を訪ねたり辞去したり...
まっ‐ぴるま【真っ昼間】
昼のさなか。ひるひなか。「—から酒を飲むとは何事だ」