ね‐わす・れる【寝忘れる】
[動ラ下一][文]ねわす・る[ラ下二] 1 眠りこんで物事をし忘れる。「必ず灯を消して寝るのである…。—・れたのであろう」〈紅葉・多情多恨〉 2 「寝過ごす」に同じ。「—・れた野寺の門や雉(きじ...
のり‐こ・す【乗(り)越す】
[動サ五(四)] 1 列車などに乗車したまま下車する予定の場所より先へ行ってしまう。「居眠りして—・す」 2 物の上を越して進む。のりこえる。「垣根を—・す」 3 乗り物に乗って追い越す。「前夜...
は‐ぎしり【歯軋り】
[名](スル) 1 眠りながら、歯と歯をすり合わせて、きりきり音を立てること。また、その音。歯がみ。切歯。 2 怒りや悔しさから歯をかみしめて音を立てること。また、非常に残念がること。歯がみ。切...
はな‐まつり【花祭(り)】
1 4月8日の釈迦(しゃか)の誕生日に修する灌仏会(かんぶつえ)の通称。《季 春》 2 愛知県北設楽(きたしたら)郡を中心に、年末から正月にかけて行われる祭事。祭場の中央にかまどを築いて湯釜を据...
はんきゅう‐すいみん【半球睡眠】
イルカなどの海獣やアホウドリなど鳥類の一部にみられる、特殊な眠り方。大脳の左右半球を交互に休めて眠る。睡眠中でも眼や体は動いている。
ばく‐すい【爆睡】
[名](スル)俗に、少しのことでは目が覚めないくらい深く眠り込むこと。
ばたん‐きゅう
ある場所にたどりついたとたんにすぐ眠り込んでしまうこと。「友だちの下宿にころがり込んで—だったよ」
ひそま・る【潜まる】
[動ラ五(四)] 1 見えないように隠れる。「魚が岩の陰に—・っている」 2 静かになる。ひっそりする。「鳥は…皆何処にか隠れて—・りかえっていたが」〈二葉亭訳・あひゞき〉 3 眠りにつく。「物...
ひと【一】
1 ひとつ。いち。 2 (名詞や動詞の連用形の上に付いて) ㋐一つ、または1回の意を表す。「—包み」「—勝負」 ㋑不特定の一時期や大体の範囲などを表す。「—ころ」「—わたり」「—通り」 ㋒ちょっ...
ひと‐ねいり【一寝入り】
[名](スル)「一眠り」に同じ。