すいみん‐リズム【睡眠リズム】
睡眠と覚醒が交互に出現すること。体内時計によって制御され、毎日ほぼ同じ時刻に眠くなり、同じ時刻に目が覚める。睡眠・覚醒リズム。→サーカディアンリズム [補説]睡眠中にノンレム睡眠とレム睡眠が交互...
すいみん‐りょうほう【睡眠療法】
催眠薬を使用し持続的に眠らせて治療する方法。精神障害や麻薬中毒などの治療に用いられる。
すい‐む【睡夢】
眠って見る夢。「—の中に一生を送る者少なからず」〈中村訳・西国立志編〉
すい‐よ【睡余】
眠りからさめたあと。
すい‐れん【睡蓮】
1 スイレン科スイレン属の水生植物の総称。池・沼に生え、円形または卵形の基部に切れ込みのある葉を水面に浮かべる。夏、白・黄・赤色などのハスに似た花を水面上に開き、朝夕開閉する。温帯産のものから熱...
ねぶた・い【眠たい/睡たい】
[形][文]ねぶた・し[ク]「ねむたい」に同じ。「徹夜明けで—・くてしかたない」 [派生]ねぶたがる[動ラ五]ねぶたげ[形動]ねぶたさ[名]
ねぶり【眠り/睡り】
ねむること。ねむり。「汽車の留った為に、—が調子を失って」〈漱石・坑夫〉
ねぶ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]「ねむる」に同じ。「怒りの疲労(つかれ)に漸(ようや)く夜も—・るを得にき」〈蘆花・不如帰〉 「眼を—・って運を天に任せて居た」〈漱石・吾輩は猫である〉
ねむ・い【眠い/睡い】
[形][文]ねむ・し[ク]眠気を催している。眠り入るような気持ちである。ねむたい。「—・い目をこする」「—・くなる講義」 [派生]ねむがる[動ラ五]ねむげ[形動]ねむさ[名]
ねむ‐け【眠気/睡気】
眠りたいという気分。ねむたい感じ。「—を催す」