ねむた・い【眠たい/睡たい】
[形][文]ねむた・し[ク]「眠い」に同じ。「—・くてあくびが出る」 [派生]ねむたがる[動ラ五]ねむたげ[形動]ねむたさ[名]
ねむら・す【眠らす/睡らす】
[動サ五(四)]「眠らせる」に同じ。「好きなだけ—・してやろう」 [動サ下二]「ねむらせる」の文語形。
ねむら・せる【眠らせる/睡らせる】
[動サ下一][文]ねむら・す[サ下二] 1 眠りにつかせる。眠るようにする。「子守り歌をうたって—・せる」 2 殺すことを俗にいう語。「邪魔者は—・せよう」
ねむり【眠り/睡り】
1 眠ること。睡眠(すいみん)。「—から覚める」「—が深い」 2 死ぬことを婉曲にいう。「永久(とわ)の—につく」 3 蚕が脱皮する前に活動を静止して桑を食べなくなること。また、その蚕。
ねむ・る【眠る/睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》 1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと—・る」 2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木...