いい‐つ・げる【言(い)告げる】
[動ガ下一][文]いひつ・ぐ[ガ下二]言葉で知らせる。告げ口する。「お銀は笑いながら笹村に—・げた」〈秋声・黴〉
いい‐ふら・す【言(い)触らす】
[動サ五(四)]触れ回って広く世間に知らせる。吹聴(ふいちょう)する。言い広める。「根も葉もないうわさを—・す」
いい‐もら・す【言(い)漏らす】
[動サ五(四)] 1 言い落とす。言い忘れる。「うっかり用件を—・す」 2 秘密を他人に告げ知らせる。「ふと—・した一言から事件が発覚した」
いちじょうほう‐サービス【位置情報サービス】
GPSなどの位置情報機能を搭載したスマートホンやタブレット型端末の利用者に対して、現在位置を知らせるサービス。地図の検索や交通情報の提供などに利用される。ロケーションベースサービス。LBS(lo...
いち‐とうろく【位置登録】
携帯電話などの移動体通信において、端末の位置情報を基地局に知らせる仕組み。移動に伴って基地局の通信可能エリア(セル)をまたぐ際に、新たに位置情報を登録する。
いちばん‐だいこ【一番太鼓】
1 相撲の興行で、開場を知らせて打つ太鼓。 2 江戸時代、歌舞伎の顔見世興行の初日の八つ時(午前2時ごろ)に打った太鼓。のち興行中の毎早暁に打った。 3 江戸時代、大坂の遊里で門限を知らせる太鼓...
いっちょう‐あがり【一丁上がり】
《「いっちょあがり」とも》 1 料理の一人前ができあがること。また、できあがったことを知らせる言葉。 2 用事が片付くこと。勝負に勝つこと。また、そのときに発する言葉。「王手飛車取りで—だ」
いっぱん‐そう【一般葬】
親族だけでなく、知人や関係者に広く知らせて行う一般的な葬儀。家族葬に対してできた語。
いっ‐ぽう【一報】
[名](スル) 1 一度告げ知らせること。ちょっと告げ知らせること。簡単な知らせ。「とりあえず御—ください」 2 最初の知らせ。第一報。「現場から—が届く」
い‐どころ【居所】
1 いる場所。住まい。住所。いどこ。「—を知らせる」「虫の—が悪い」 2 《すわる場所の意から》尻(しり)。おいど。いしき。「たらひに水を汲みて、—をひたし」〈伽・福富長者〉 3 俳諧で、庭・井...