き‐ち【奇知/奇智】
すぐれた知恵。奇抜な才知。
き‐ち【既知】
すでに知っていること。すでに知られていること。「—の事実」⇔未知。
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」
き‐ち【窺知】
[名](スル)うかがい知ること。「作曲家としての天分を—するに足りる」〈谷崎・春琴抄〉
きゅう‐ち【旧知】
古くからの知り合い。昔なじみ。「—の間柄」「—のよしみ」
きょうせい‐にんち【強制認知】
父または母が子を認知をしない場合に、子またはその直系卑族が認知請求の訴えを起こし、判決によってなす認知。裁判認知。→認知
ぎゃく‐たんち【逆探知】
[名](スル)電話や電波で、受信場所から逆に回線などをたどって発信元をつきとめること。「犯人からの電話を—する」
くうかん‐にんち【空間認知】
⇒空間知覚
ぐ‐ち【愚知/愚智】
愚かなことと知恵のあること。愚者と知者。
ぐち‐むち【愚痴無知】
愚かなこと。考えの足りないこと。