えん‐し【遠視】
調節していない状態の目に入る平行光線が、網膜よりも後ろに像を結ぶ状態。若年者では水晶体の調節で補正できるが、年齢が進むと、近くのものが見にくく、強度の遠視では遠近ともに視力が低下する。凸レンズで...
えんすい‐かくまく【円錐角膜】
角膜の中央部が円錐状に突出する進行性の病気。不正乱視を起こし、視力が低下する。コンタクトレンズで矯正できるが、重症になると角膜移植が必要になる場合がある。
オルソケラトロジー【orthokeratology】
就寝中に特殊なコンタクトレンズ(オルソレンズ)を装着することで、角膜の歪みを矯正し、視力を回復させる治療法。角膜矯正法。
オルソ‐レンズ
《(和)ortho+lens》オルソケラトロジー(角膜矯正療法)で使用するコンタクトレンズ。 [補説]英語ではortho-k lensまたはorthokeratology contact lens
カイロプラクティク【chiropractic】
《「カイロプラクティック」とも》脊椎の異常を手による衝撃で整え、神経機能を回復させることによって内科疾患の治療を図る方法。19世紀末、米国のD=D=パルマーが創始した民間療法。徒手脊柱矯正術。
かんか‐じぎょう【感化事業】
非行の性癖のある少年少女を保護・教育してその矯正を図る事業。
キャピック【CAPIC】
《Correctional Association Prison Industry Cooperation》刑務作業で製作され、販売される製品。家具・衣料品・工芸品などがある。刑務所作業製品。 ...
きょう【矯】
[常用漢字] [音]キョウ(ケウ)(呉)(漢) [訓]ためる 1 曲がったものを正しく直す。ためる。「矯正・矯風」 2 無理に曲げる。いつわる。「矯飾」 3 強い。はげしい。「矯激/奇矯」 [名...
きょうせい‐いん【矯正院】
少年審判所から送致された少年を収容し教育した、旧矯正院法に基づく施設。少年院の前身。
きょうせい‐きょういく【矯正教育】
犯罪や非行のような社会的不適応を示す者を矯正し、社会に復帰させる教育。