せき‐そ【石鼠/碩鼠】
昆虫ケラの別名。
いし‐やり【石槍】
⇒せきそう(石槍)
せき‐そう【石槍/石鎗】
打製石器の槍先。日本では旧石器時代末期から縄文時代にかけてみられる。いしやり。
せきそん‐まいり【石尊参り】
⇒大山詣(おおやまもう)で
せき‐ぞう【石像】
石材を刻んでつくった像。
せき‐ぞう【石造】
石材で建築物や彫刻を造ること。また、その造ったもの。いしづくり。「—の塔」
せき‐ぞく【石鏃】
石で作った鏃(やじり)。日本では縄文時代には主として狩猟のために用い、弥生時代には武器としての矢にも使った。
せき‐たい【石帯】
束帯のとき、袍(ほう)の腰に締める帯。牛革を黒漆で塗り、銙(か)とよぶ方形または円形の玉や石の飾りを並べてつける。三位以上は玉、四位・五位は瑪瑙(めのう)、六位は烏犀角(うさいかく)を用いた。ま...
せき‐たい【石苔】
石の表面に生えたこけ。
せき‐たん【石炭】
地中に堆積(たいせき)した過去の植物が、埋没後長い年月の間に分解・炭化した可燃性の岩石。炭化の程度により泥炭・亜炭・褐炭・瀝青(れきせい)炭・無煙炭に分けるが、普通は瀝青炭をさす。色は黒く緻密(...