せっこう‐ざいく【石膏細工】
石膏を材料として作る細工。また、その細工物。
せっこう‐ボード【石膏ボード】
焼き石膏に鋸屑(のこぎりくず)やパーライトなどの軽量材を約10パーセント混入し、両面に厚紙を張って板にしたもの。天井・壁張りなどに使用。
せっ‐こく【石刻】
1 石に彫刻すること。また、その彫刻。 2 石版で印刷したもの。
せき‐こく【石斛】
⇒せっこく(石斛)
せっ‐こく【石斛】
ラン科の常緑多年草。森林の岩や老木に着生し、高さ約20センチ。茎は棒状で節が多い。葉は肉厚で披針形。夏、葉の落ちた茎の先に白または淡紅色の花をつける。観賞用に栽培もされ、漢方では強壮・消炎薬に用...
せっこ‐ぶん【石鼓文】
中国最古の刻石。戦国時代のものとされ、太鼓形の10個の石に秦篆(しんてん)に近い文字が刻まれている。北京の故宮博物院蔵。
せ‐の‐うみ【石花海】
駿河(するが)湾南部、御前崎(おまえざき)東方にある水深100メートル以下の浅い海域。好漁場。
つわ‐ぶき【橐吾/橐/石蕗】
キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。10月ごろ、花茎が約60センチ伸び、黄色の頭状花が多数咲く。葉柄を食用にし、葉・葉柄を民間療法で打撲・...
とかげ
吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。平成5年(1993)刊行。同年の第32回女流文学賞候補作。
とかげ【蜥蜴/蝘蜓/石竜子】
1 有鱗(ゆうりん)目スキンク科の爬虫(はちゅう)類。体長約20センチ。胴が円筒形で、体鱗(たいりん)は滑らか。体色は暗褐色で、縦縞がある。幼体は黒地に黄白色の縦縞が走り、尾は青色。尾は自切する...