さきん‐せき【砂金石】
雲母(うんも)や赤鉄鉱の小さい結晶を含む石英。黄・緑・赤・褐色などの光輝を放つ。装飾用にされる。アベンチュリン。
ささら‐いし【細石】
小石。さざれいし。
さざれ‐いし【細石】
こまかい石。小石。「わが君は千代に八千代に—の巌となりて苔(こけ)のむすまで」〈古今・賀〉
さざれ‐し【細石】
「さざれいし」の音変化。「信濃なる千曲の川の—も君し踏みてば玉と拾はむ」〈万・三四〇〇〉
さすが【流石/遉】
[形動][文][ナリ] 1 評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。なるほど、たいしたもの。「この難問が解けるとは—だ」 2 あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情...
さ‐せき【砂石/沙石】
砂と石。小石。しゃせき。
サマコバ‐じしゃく【サマコバ磁石】
⇒サマリウムコバルト磁石
サマリウム‐コバルトじしゃく【サマリウムコバルト磁石】
サマリウム、コバルトを主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、ネオジム磁石に次いで磁力が強い。銅やジルコニウムを添加することが多い。キュリー温度が高く、高温下での利用に向く。サマコバ磁石。
さめ‐いし【鮫石】
紡錘虫(ぼうすいちゅう)の化石を含む大理石。岐阜県大垣市赤坂町に産する。
さら‐いし【皿石】
阿蘇中岳の火口周辺でみられる皿状になった火山弾。火山灰などの固結した板状の岩片を溶岩の薄い皮膜が包んでいるものが多い。