じょう‐せき【定石/定跡】
1 (定石)囲碁で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方。 2 (定跡)将棋で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった指し方。 3 物事をするときの、最上とされる方法・手順。...
じん‐けっせき【腎結石】
腎臓内に、尿の成分中のカルシウム・燐(りん)・尿酸などが結晶化してできた、石のようなかたまり。また、その病気。腎石。腎臓結石。
じんぞう‐けっせき【腎臓結石】
⇒腎結石
じんぞう‐せき【人造石】
1 大理石・花崗岩(かこうがん)などの砕石を、セメントや砂および顔料と混合して水で練り、成形・研磨した建築材料。主に床仕上げに用いる。模造石。擬石。 2 宝石に模して人工的につくったもの。
じんぞう‐だいりせき【人造大理石】
⇒テラゾ
じんぞう‐ほうせき【人造宝石】
人工的につくった宝石。ガラスに着色するなどして見た目を似せたものと、天然の宝石と同じ物質を用い、結晶を成長させたり高圧をかけたりしてつくるものとがある。ダイヤモンド・コランダムなどは後者の方法で...
すい‐かっせき【水滑石】
⇒ブルース石
すい‐くどせき【水苦土石】
炭酸マグネシウムを主成分とする含水鉱物。単斜晶系。白色または無色。超塩基性岩中に岩脈を成すほか、玄武岩中の洞窟において堆積岩や着生物として産する。ハイドロマグネサイト。
すいこう‐せき【水孔石】
⇒抗火石
すいさん‐りんかいせき【水酸燐灰石】
燐灰石鉱物の一。1価の陰イオンとして水酸基を含む水酸化燐酸カルシウムからなる。六方晶系。白色、灰色、灰黄色。ハイドロキシアパタイト。