おいてこそじんせい【老いてこそ人生】
作家・政治家の石原慎太郎による随筆集。平成14年(2002)刊行。
お‐い・でる【御出でる】
[動ダ下一] 1 「行く」「来る」「居る」の尊敬語。おいでになる。いらっしゃる。「何処へ—・でることやらと」〈鏡花・葛飾砂子〉 2 (補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、動...
おいのこぶみ【笈の小文】
江戸中期の俳諧紀行。1冊。松尾芭蕉著。宝永6年(1709)刊。貞享4年(1687)10月に江戸を出立し、尾張・伊賀・伊勢・大和・紀伊を経て、須磨・明石を遊覧した時の紀行。卯辰(うたつ)紀行。芳野紀行。
おい‐はな・す【追(い)放す】
[動サ五(四)] 1 とらえていた鳥獣を自由にする。「傷のなおった鷹(たか)を山に—・す」 2 「おいはなつ1」に同じ。「彼石を背(せなか)に負(おほ)せて楚山にこそ—・されけれ」〈太平記・二六〉
オイル【oil】
1 燃料用・食用・機械用などの油。「サラダ—」「モーター—」 2 石油。 3 自動車の潤滑油。「—交換」 4 油絵の具。また、油絵。
オイル‐エンジン【oil engine】
⇒石油機関
オイルガス【oilgas】
原油、または重油・ナフサなどを熱分解して得られるガス。都市ガスに用いる。油ガス。石油ガス。
オイル‐サンド【oil sand】
粘稠(ねんちゅう)な炭化水素を含む砂。合成石油を得ることができる。カナダのアルバータ州やベネズエラのオリノコ川北岸などに分布。タールサンド。油砂。
オイル‐シェール【oil shale】
有機化合物を含む黒褐色の頁岩(けつがん)。乾留により石油が得られる。油母頁岩(ゆぼけつがん)。石油頁岩。油頁岩。含油頁岩。
オイル‐ショック
《(和)oil+shock》アラブ産油国の原油生産削減と価格の大幅引き上げが、石油を主なエネルギー資源とする先進工業諸国に与えた深刻な経済的混乱のこと。第一次は昭和48年(1973)、第二次は昭...