おの‐ぼ・れる【己惚れる】
[動ラ下一]「うぬぼれる」に同じ。「あの方は少し—・れ過ぎてる所があるのよ」〈漱石・明暗〉
おのれ‐と【己と】
[副]自分から。みずから。また、ひとりでに。自然に。「空には星があるが、高い所に—光るのみで」〈漱石・満韓ところどころ〉
オハ【Okha/Оха】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)北部の都市。サハリン島最北端に位置する。石油採掘により発展。
お‐はじき【御弾き】
平たいガラス製・陶製の小さい玉などをばらまき、一人ずつ順番に指先ではじいて当てたものを取り合う女の子の遊び。また、その玉。昔は、貝殻・小石などを使った。
オバジェ【Ovalle】
チリ中北部、コキンボ州の都市。港湾都市ラセレナの南約80キロメートル、リマリ川沿いに位置する。農牧地帯の中心地で、果樹栽培と牧羊が盛ん。銅鉱山があるほか、トルコ石やラピスラズリも産する。オバリェ...
オパール【(フランス)opale】
「蛋白石(たんぱくせき)」に同じ。
おび‐どめ【帯留(め)】
1 帯締めの、結ばないで貴金属製などの金具で留めるもの。また、その金具。また、平打ちのひもに通して帯の前面につける、さんご・めのう・宝石などの飾り。 2 刀を抜いたとき、鞘(さや)を帯に留めるた...
おふゆ‐みさき【雄冬岬】
北海道石狩市にある岬。日本海に突き出した断崖の中にあり、展望台や公園も整備されている。
オブジェ【(フランス)objet】
《物体・対象の意》前衛芸術で、作品中に用いられる石・木片・金属などさまざまな物。また、その作品。
オブラドイロ‐ひろば【オブラドイロ広場】
《Plaza del Obradoiro》スペイン北西部、ガリシア州の宗教都市サンティアゴ‐デ‐コンポステラの旧市街にある中心的広場。中世以来、ヨーロッパ随一の巡礼聖堂として知られるサンティアゴ...