おもい‐しず・む【思ひ沈む】
[動マ四]物思いに気持ちが沈む。気がふさぐ。「女はさらにもいはず—・みたり」〈源・明石〉
オモ‐こくりつこうえん【オモ国立公園】
《Omo National Park》エチオピア南西部にある国立公園。トゥルカナ湖に注ぐオモ川流域西岸に位置する。キリン、ライオン、アフリカゾウ、オリックス、レイヨウなどの野生動物が生息する。ア...
おもご‐けい【面河渓】
愛媛県、石鎚山を源とし南流する面河川の渓谷。断崖や甌穴(おうけつ)が多く、景勝地。
おもし【重し/重石】
《形容詞「おも(重)し」の終止形から》 1 物を押さえつけるために置くもの。おし。「辞書を—にする」 2 人を押さえ鎮める力。また、その力をもっている人。「若輩で—がきかない」 3 秤(はかり)...
おもと‐だけ【於茂登岳】
沖縄県、石垣島のほぼ中央部にある山。標高526メートルで県内の最高峰。島の霊山とされる。名蔵(なぐら)川・宮良(みやら)川の水源。全山が亜熱帯性樹林の自然植生からなり、県の天然記念物に指定されて...
おやえ【お八重】
文芸評論家、石橋忍月による小説。明治22年(1889)4月発表。
おやべ【小矢部】
富山県西部、小矢部川流域の市。中心の石動(いするぎ)は北陸街道の宿場町として発達。倶利伽羅(くりから)峠の古戦場がある。人口3.2万(2010)。
おやべ‐がわ【小矢部川】
富山県西部を流れる川。石川県との県境にある大門(だいもん)山(標高1572メートル)付近に源を発し、支流を加え南砺(なんと)市・小矢部市を経て高岡市と射水(いみず)市の境で富山湾に注ぐ。長さ68...
およそ【凡そ】
《「おおよそ」の音変化》 [名・形動] 1 物事のだいたいのところ。大要。あらまし。「計画の—は承知している」「—の見積もりを立てる」 2 いいかげんなさま。ぞんざいなさま。「かやうに大事の謡...
オランダ‐ざか【オランダ坂】
長崎市南部にある、幕末以来の外国人居留地跡に残る石畳の坂。