アイ‐ピー‐イー【IPE】
《International Petroleum Exchange》⇒ロンドン国際石油取引所
アイホーレ【Aihole】
インド南部、カルナータカ州の村。6世紀から8世紀にかけて同地を支配した前期チャールキヤ朝の最初の都があった場所であり、のちにバーダーミに遷都した。石窟寺院をはじめ、馬蹄型のドゥルガー寺院やアイホ...
あいまい‐アクセント【曖昧アクセント】
日本語の諸方言におけるアクセントの一。型の区別があるにはあるが非常に曖昧で、一型(いっけい)アクセントへ移行する寸前のものと考えられている。石川県能登地方など主として一型アクセントの周辺にみられ...
アイミリイキ‐バイ【Aimeliik Bai】
パラオのバベルダオブ島南西部、アイミリイキ州にある建物。バイとよばれる伝統的な工法によって建てられたもので、急勾配の三角屋根をもち、外壁に人や魚をかたどった装飾が施されている。周囲には祭祀(さい...
アインサ【Aínsa】
スペイン北東部、アラゴン州の町。ウエスカの北東約55キロメートル、ピレネー山脈南麓のアラ川とシンカ川の合流点に位置する。イベリア半島において、レコンキスタによってイスラム教徒から奪還された初期の...
アウグストゥス‐ばし【アウグストゥス橋】
《Augustusbrücke》ドイツ東部、ザクセン州の都市ドレスデンにある橋。市内を流れるエルベ川に架かり、旧市街と新市街を結ぶ。18世紀にザクセン選帝侯フリードリヒ=アウグスト1世が石造橋を...
アウストラロピテクス‐アファレンシス【Australopithecus afarensis】
《「アファレンシス」は代表的な化石産地のアファール盆地に由来》400万年〜300万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。1970年代から東アフリカのエチオピアやタンザニアなどで多...
アウストラロピテクス‐アフリカヌス【Australopithecus africanus】
《「アフリカ南部の猿」の意》200万年〜300万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。1924年に南アフリカのスタークフォンテンで化石が発見された。
アウストラロピテクス‐セディバ
《「セディバ」は現地語で「泉」の意》約190万年前に生息していたアウストラロピテクス属の猿人の一種。2008年に南アフリカの洞穴で少年と成人女性の化石が発見された。主に樹上で生活し、直立二足歩行...
アウランガーバード‐せっくつぐん【アウランガーバード石窟群】
《Aurangabad Caves》インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある石窟群。市街北郊の岩山の斜面に位置する。5世紀から7世紀にかけて仏教徒によって掘られた僧院や寺院があ...