いし‐はぜ【石爆ぜ】
製陶の際、素地(きじ)中の小石などが焼けはぜて、表面に出たもの。茶器・花器では景色として珍重される。
いしはら【石原】
《「いしわら」とも》姓氏の一。 [補説]「石原」姓の人物石原莞爾(いしはらかんじ)石原謙(いしはらけん)石原忍(いしはらしのぶ)石原純(いしはらじゅん)石原慎太郎(いしはらしんたろう)石原正明(...
いしはら‐は【石原派】
自由民主党の派閥の一。近未来政治研究会の平成24年(2012)から令和3年(2021)における通称。山崎派を石原伸晃(いしはらのぶてる)が引き継いだが、石原自身の衆院選落選により森山𥙿(ひろし)...
いし‐ばい【石灰】
生石灰(酸化カルシウム)や消石灰(水酸化カルシウム)などのこと。せっかい。
いしばい‐がま【石灰窯】
石灰石(せっかいせき)・貝殻などを焼いて生石灰を製するかま。
いしばい‐の‐だん【石灰の壇】
清涼殿の東庇(ひがしびさし)の南端にあり、土を盛り上げ、石灰で塗り固めて板敷きと同じ高さにしてあった壇。天皇が毎朝、伊勢神宮と内侍所(ないしどころ)を拝した所。石灰の間(ま)。
いしばい‐の‐ま【石灰の間】
「石灰の壇」に同じ。「—にかへりたちつくづくと待ちゐたりし冷えざまも」〈弁内侍日記〉
いし‐ばし【石橋】
1 石でつくった橋。 2 石を飛び飛びに置いて、伝っていくようにしたもの。飛び石。「三十ばかりの女…、—をふみ返して過ぎぬるあとに」〈宇治拾遺・四〉
いしばし【石橋】
姓氏の一。 [補説]「石橋」姓の人物石橋思案(いしばししあん)石橋湛山(いしばしたんざん)石橋忍月(いしばしにんげつ)
いし‐ばし【石階】
石の階段。石段。いしのきざはし。「—おりのぼりなどすれば」〈かげろふ・中〉