ゆうせつがた‐かざんでいりゅう【融雪型火山泥流】
雪が積もった火山で、噴火に伴う火砕流などの熱によって雪が融けて大量の水が発生し、土砂や岩石を巻き込みながら、高速で斜面を一気に流れ下る現象。火口から遠方まで広範囲に到達し、大きな被害を引き起こす...
ゆうはつ‐じしん【誘発地震】
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→双子地震 2 人間の活動によって引き起こされる地震。ダ...
ゆう‐ばく【誘爆】
[名](スル)一つの爆発がきっかけになって、別の爆発を引き起こすこと。「石油タンクが次々に—する」
ゆうばり‐がわ【夕張川】
北海道中西部を流れる川。夕張山地の芦別岳に源を発し、江別市で石狩川に注ぐ。長さ136キロ。
ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】
北海道、石狩炭田の南半部を占める炭田。夕張岳などの西麓にある。明治21年(1888)発見以来、良質の瀝青炭(れきせいたん)を産出した。平成2年(1990)閉山。
ゆう‐ふく【有福】
[名・形動]富み栄えること。また、そのさま。裕福。「—な生計(くらし)をしている事と」〈漱石・門〉
ゆうべつ‐がわ【湧別川】
北海道北東部を流れる川。北見山地の天狗岳(標高1553メートル)に源を発し、湧別町でオホーツク海に注ぐ。長さ87キロ。上流の河岸段丘に旧石器時代の白滝(しらたき)遺跡がある。
ゆうれん‐せき【黝簾石】
⇒灰簾石(かいれんせき)
ゆおび‐か
[形動ナリ]広々としているさま。ゆったりとして穏やかなさま。「(明石ノ浦ハ)あやしくこと所に似ず—なる所に侍る」〈源・若紫〉
ゆ‐か【油価】
原油または石油の価格。「—下落」