ライキ‐イトニア【Laiki Geitonia】
キプロスの首都ニコシアの旧市街の一画。石畳が敷き詰められ、ニコシアで最も古い街並みを残し、観光客に人気がある。
らい‐だ【懶惰】
[名・形動]「らんだ(懶惰)」を誤読した語。「余は今坑夫の中にて最も—なる一連(なかま)に加わりし事は」〈石橋思案・寧馨児〉
らい‐ふ【雷斧】
落雷などのあとに発見された石器時代の石斧などの遺物を、天から降ってきた雷神などの持ち物と考えたもの。天狗(てんぐ)の鉞(まさかり)。雷斧石。
らいほう‐しん【来訪神】
異郷からやってきて人々の歓待を受け、また帰ってゆく神。沖縄のまゆんがなしなど。→客(まれびと)1 [補説]男鹿(おが)のナマハゲ・吉浜のスネカ・米川(よねかわ)の水かぶり・遊佐(ゆざ)の小正月行...
ライム【lime】
石灰のこと。「—ライト」
ライムストーン‐コースト【Limestone Coast】
オーストラリア、南オーストラリア州南東部の地域名。マレー川河口からビクトリア州との州境までの沿岸部を指す。クーロン国立公園やワイン産地として知られるクナワラ、オーストラリアの絶滅哺乳類の化石が多...
ライムライト【limelight】
1 ライム(石灰)片を酸水素炎で熱し、強い白色光を生じさせる装置。また、その光。19世紀後半、欧米の劇場で舞台照明に使われた。石灰光。 2 名声。評判。また、花形。 [補説]作品名別項。→ライムライト
らい‐らい【磊磊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 多くの石が積み重なっているさま。「—たる石塊」「水底は砂礫(されき)—たり」〈久米邦武・米欧回覧実記〉 2 心が大きく、小事にこだわらないさま。磊落(らいらく...
ラインストーン【rhinestone】
《rhineはライン川の意》光度の高い鉛ガラスで作った人工宝石・金属片。服や靴などのアクセサリーのアクセントに使われる。 [補説]元来は、ドイツのライン川で採掘された水晶から切り取った宝石の原石...
ラオカイ【Laocai】
ベトナム北部、ラオカイ省の都市。同省の省都。首都ハノイの北西約250キロメートル、ホン川とナムティー川の合流点に位置する。中国との国境に近く、昆明と鉄道で結ばれ、国境貿易が盛ん。付近にリン鉱山や...