じょう‐しょう【城障】
敵の侵入・攻撃を防ぐための城壁や堤防など。「朔北に築いた—もたちまち破壊される」〈中島敦・李陵〉
じんい‐さいがい【人為災害】
人間のひき起こした事故や、自然破壊、環境汚染が原因となって起こる災害。⇔自然災害。
じん‐せい【靭性】
固体のもつ性質の一。材質の粘り強さ。外力によって破壊されにくい性質。
じんどうてき‐アプローチ【人道的アプローチ】
核兵器などの無差別大量破壊兵器の非人道性に着目して、その不拡散や廃絶を求めること。
ジーティーアール‐ほう【GTR法】
《GTRは、guided tissue regenerationの略》重度の歯周病によって破壊された歯槽骨や歯根膜を再生させる手術。歯周ポケットに入り込んで歯根に付着した歯石や細菌を取り除き、そ...
ジー‐ブイ‐エッチ‐ディー【GVHD】
《graft-versus-host disease》輸血された血液中のリンパ球が患者のリンパ球など細胞組織を破壊するため、免疫がなくなって感染症を併発したり、臓器障害を引き起こしたりする病気。...
スィグルダ‐じょう【スィグルダ城】
《Siguldas pilsdrupas》ラトビア、ビゼメ地方の町スィグルダにある城址。ガウヤ川東岸に位置し、13世紀初めにリボニア帯剣騎士団により建造。18世紀の北方戦争で破壊され、現在は城門...
すいじょうき‐ばくはつ【水蒸気爆発】
水が熱せられて急激に気化し、高温・高圧の水蒸気となることによって起こる爆発。火山の水蒸気噴火でみられるほか、ボイラーや溶炉、熱した食用油などに水が混入することでも起こる。→マグマ水蒸気爆発 [補...
すい‐らい【水雷】
魚雷と機雷の総称。爆雷を含めて水中破壊兵器全体をいう場合もある。
すいりぼうがい‐ざい【水利妨害罪】
堤防や水門を破壊するなど、水利の妨害となるような行為をする罪。刑法第123条が禁じ、2年以下の懲役もしくは禁錮または20万円以下の罰金に処せられる。→出水危険罪