たい‐でんあつ【耐電圧】
高い電圧がかかっても、絶縁性を失って大電流を通す絶縁破壊を生じにくいこと。
たたき‐こわ・す【叩き壊す】
[動サ五(四)]たたいてめちゃめちゃに破壊する。「壺を—・す」
たつ‐まき【竜巻】
空気の細長くて強い渦巻き。直径数十〜数百メートルで、積乱雲の底から漏斗状に雲が垂れ下がり、海面または地上に達する。風速は毎秒100メートルを超えることもあり、海水・砂塵(さじん)を空中に巻き上げ...
たのしいしゅうまつ【楽しい終末】
池沢夏樹の評論集。平成5年(1993)刊行。資源不足、人口爆発、オゾン層破壊など現代のさまざまな問題をとりあげ、平成6年(1994)の第5回伊藤整文学賞評論部門賞を受賞。
たはつせい‐こうかしょう【多発性硬化症】
中枢神経系の白質部分に、多発的、散在的に髄鞘(ミエリン鞘)が破壊される脱髄変化が起こる病気。原因不明。視力障害・運動失調・感覚異常などの症状がみられる。厚生労働省の特定疾患の一つ。MS(mult...
たはつせい‐こつずいしゅ【多発性骨髄腫】
血液細胞の一つである形質細胞の癌(がん)。免疫グロブリンをつくる形質細胞が癌化すると、異常な抗体が大量に産生され、正常な抗体が著しく減少する。このため免疫機能が低下し、骨髄の造血機能が阻害される...
タリバーン【Taliban】
《「タリブ(イスラム神学生)」の複数形。「タリバン」「ターリバーン」とも》アフガニスタンのイスラム原理主義者による武装集団。1996年首都カブールを占領して内戦後のアフガニスタンを支配。偶像崇拝...
たんしょう‐ほう【探傷法】
製品や材料の内部にある傷を対象とする非破壊検査。
タート‐ルアン【That Luang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。市街東部の小高い丘の上に位置し、高さ45メートルの黄金の大仏塔の周囲を小仏塔が囲む。16世紀、ランサン王朝第18代王セーターティラートの命により、クメール...
だいこく‐てん【大黒天】
《(梵)Mahākālaの訳》 1 もとインドで破壊を意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝を守護し飲食をつかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゅうぼう)...