しゃかいきょういくかんけい‐だんたい【社会教育関係団体】
社会教育に関する事業を主な目的とする団体で、公の支配に属さないものをいう。子供会・青年団・婦人会・老人会・ボーイスカウト・ガールスカウト・YMCA・YWCA・青少年赤十字など。
しゃかいきょういく‐しゅじ【社会教育主事】
都道府県や市町村の教育委員会に置かれる専門的職員。地域社会における生涯学習普及の担い手として、学校以外で社会教育活動をする人に対して助言や指導などを行う。
しゃかいきょういく‐ちょうさ【社会教育調査】
社会教育統計を作成するために、文部科学省が3年ごとに行う基幹統計調査。全国の教育委員会および公民館・図書館・博物館・青少年教育施設・女性教育施設・体育施設・劇場・音楽堂・生涯学習センターを対象に...
しゃかいきょういく‐とうけい【社会教育統計】
社会教育に携わる職員、および施設・設備、事業の実施に関する基本的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が社会教育調査を行って作成する。 [補説]社会教育行政の基礎資料として利用される。
しゃかいきょういく‐ほう【社会教育法】
社会教育の振興のため、国や地方公共団体が遂行すべき任務や社会教育の助成に必要な措置を定める法律。昭和24年(1949)施行。
しゃかいきょうつう‐しほん【社会共通資本】
⇒社会資本
しゃかい‐きょうふ【社会恐怖】
⇒社交不安障害
しゃかい‐ぎのう【社会技能】
⇒ソーシャルスキル
しゃかい‐けい【社会型】
社会集団や社会関係の基礎的な類型。デュルケームの環節的社会と有機的社会、テニエスの共同社会と利益社会、スペンサーの軍事型社会と産業型社会など。社会類型。
しゃかいけいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】
物質的生産力の一定の発展段階に照応する生産関係の総体と、これを土台とする社会の上部構造を総括的に把握する概念。史的唯物論の立場から社会発展の歴史的段階として、原始共同体・奴隷制社会・封建制社会・...