しゃかい‐こうがく【社会工学】
社会科学の知識を総合して、工学的手法によって社会問題の解決方法を開発しようとする学問。
しゃかいこうけんがた‐こうけんにん【社会貢献型後見人】
⇒市民後見人
しゃかい‐こうぞう【社会構造】
ある社会における人々の相互関係・相互作用の形態・態様・枠組。社会における制度や組織の総称。
しゃかい‐し【社会史】
歴史研究の一分野。従来の歴史学に対して、人間をとりまく生態系や環境を含むすべての日常生活を把握するために、自然科学・人類学・民俗学・人文地理学など隣接諸科学の方法・視点・成果を多面的にとりいれ、...
しゃかい‐し【社会死】
医師の診断を仰ぐまでもなく、体の状態からだれが見ても判断できる死。法的な死は医師の死亡宣告によって確定するが、ミイラ化している、頭部の損傷が激しいなどで、蘇生が不可能と思われる状態をいう。 [補...
しゃかい‐しほん【社会資本】
道路・港湾・上下水道・公園・公営住宅・病院・学校など、産業や生活の基盤となる公共施設のこと。社会的間接資本。社会共通資本。
しゃかいしほん‐ストック【社会資本ストック】
国・自治体などの公的機関によって整備された道路・港湾・水道・公園などの社会資本の量。→資本ストック
しゃかいしほん‐せいび【社会資本整備】
国や地方公共団体が公共事業によって、道路・港湾・上下水道・公営住宅・病院・学校など産業や生活の基盤となる社会資本を整備すること。→ピー‐エフ‐アイ(PFI) [補説]社会基盤の整備・経済成長の促...
しゃかいしほんせいびじぎょう‐とくべつかいけい【社会資本整備事業特別会計】
治水や道路整備などの公共事業を管理するために、平成20年度(2008)から平成25年度(2013)まで設置された特別会計。国土交通省の所管。一般会計からの繰入金、地方公共団体等からの負担金などを...
しゃかい‐しゅうろうセンター【社会就労センター】
授産施設の新しい名称。平成7年(1995)に全国社会就労センター協議会が採用。略称はSELP(セルプ)(「自助自立」を意味する英語の「Self-Help」から作られた造語)。