じょうそう‐かいきゅう【上層階級】
社会的・経済的に上の方であるとみなされる階級。上流階級。
じょうちょ‐しょうがい【情緒障害】
感情の表現が偏っていたり激しかったりする状態を自分の意志では抑制できない状態が続き、人間関係や社会生活に支障が生じる状態。学校教育上の概念で、医学的には明確に定義されていない。
じょうちょしょうがいじたんきちりょう‐しせつ【情緒障害児短期治療施設】
軽度の情緒障害のある児童を短期間入所あるいは通所させ、心理療法による治療などを行い社会への適応性を高めるための施設。
じょうぶ‐こうぞう【上部構造】
《(ドイツ)Überbau》史的唯物論の基本概念。社会の経済的土台(下部構造)の上に形成される政治・法律・宗教・道徳・芸術などの意識形態(イデオロギー)と、それに対応する制度・組織。下部構造によ...
じょう‐ほう【情報】
1 ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。「事件についての—を得る」「—を流す」「—を交換する」「—がもれる」「極秘—」 2 文字・数字などの記号やシンボルの媒体によって伝達...
じょうほう‐かくめい【情報革命】
コンピューターの発達によって多種多様な情報を処理・利用できるようになり、その結果もたらされた社会変革。コンピューター革命。
じょうほうか‐しゃかい【情報化社会】
物や資本などにかわって知識や情報に価値が置かれ、情報の生産・収集・伝達・処理を中心として社会・経済が発展していく社会。情報社会。
じょうほう‐ぎんこう【情報銀行】
個人情報を預かり、利用者の同意する範囲内で管理運用し、その対価と便益を本人や社会全体に還元する事業者。また、そのサービス。個人の行動履歴や購買履歴などの個人情報データは、必要に応じて匿名化された...
じょうほうシステムけんきゅう‐きこう【情報・システム研究機構】
生命・地球・自然環境・人間社会など現代社会が直面する複雑な問題を情報とシステムの観点からとらえ、分野の枠を超えた融合的な研究を推進する、大学共同利用機関法人。国立極地研究所・国立情報学研究所・統...
じょうほう‐モラル【情報モラル】
情報化社会で適切に活動するための倫理。特に、インターネットの利用によって、自らを危険にさらしたり、他者を害したりしないようにするための考え方や道徳上の規範をさす。情報倫理。