プロレタリア‐どくさい【プロレタリア独裁】
プロレタリアが革命によって得た権力を維持・強化するために、ブルジョアジーを強制支配すること。資本主義社会から共産主義社会へ移行する過渡期の政治形態とされる。
へいきん‐ねんれい【平均年齢】
その社会・団体を構成している人々の年齢の平均値。「—20歳の若いチーム」
へいさ‐てき【閉鎖的】
[形動]自分自身、または仲間内の殻に閉じこもって外部のものを受け入れようとしないさま。「—な性格」「—な社会」⇔開放的。
へい‐しょう【嬖妾】
気に入りのめかけ。愛妾。「隣房豪傑の—旦那どのに酌をしながら」〈魯庵・社会百面相〉
ヘイトスピーチたいさく‐ほう【ヘイトスピーチ対策法】
《「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」の通称》日本に居住している外国出身者やその子孫に対する差別意識を助長・誘発し、地域社会から排除することを扇動するよう...
へい‐にん【平人】
普通の人。なみの人間。へいじん。「—の眼には五光が射すものと見えて」〈魯庵・社会百面相〉
へいみん‐しゃ【平民社】
明治末期の社会主義結社。明治36年(1903)日露戦争開戦反対を唱えて「万朝報(よろずちょうほう)」を退社した幸徳秋水・堺利彦(さかいとしひこ)らが結成。「平民新聞」を発行。官憲の弾圧で同38年...
へいみん‐しゅぎ【平民主義】
差別をなくし、万人平等の社会の実現を目ざす主義。明治中期、徳富蘇峰(とくとみそほう)が主張。
へいわあんぜん‐ほうせい【平和安全法制】
平成27年(2015)に成立した平和安全法制整備法と国際平和支援法の総称。日本および国際社会の平和と安全のための切れ目のない体制の整備を目的として、自衛隊法など10本の法律を一括改正し、国際平和...
へいわあんぜんほうせい‐せいびほう【平和安全法制整備法】
《「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」の略称》日本を取り巻く安全保障環境の変化をふまえ、日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃により自国の存...