あく‐せん【悪戦】
[名](スル)不利な苦しい戦い。苦戦。「家庭の犠牲となって是非なく社会に—する」〈木下尚江・良人の自白〉
アクセント【accent】
1 個々の語について、社会的慣習として決まっている相対的な音の高低または強弱の配置。言語体系の違いによって、音の高低によるもの(高さアクセント)と音の強弱によるもの(強さアクセント)とがある。日...
アクティビスト【activist】
1 政治的・社会的な活動家。 2 財政支出(政府投資)拡大で内需振興を主張する積極財政論者。財政再建優先のノンアクティビストに対していう。 3 ⇒物言う株主
あしおどうざん‐こうどくじけん【足尾銅山鉱毒事件】
明治中期、足尾銅山の廃液が原因となって起きた公害事件。汚染した渡良瀬川流域の被害農民らの再三の請願や、田中正造の天皇への直訴で、政治・社会問題となったが、政府の弾圧と切り崩し策で運動は衰退した。...
アシガバット【Aşgabat】
トルクメニスタンの首都。イランとの国境近く、コペトダグ山脈の北麓に位置する。繊維工業が盛ん。19世紀末にロシア帝国の要塞が築かれ、1919年から1927年までポルトラツクと呼ばれた。1925年よ...
アジアかいはつぎんこう‐けんきゅうじょ【アジア開発銀行研究所】
アジア開発銀行の関係機関の一。アジア地域の開発途上国を対象に、各国の社会・経済状況を分析し、適切な開発戦略を研究・策定するとともに、各国内の開発関係機関の能力向上を支援する。平成9年(1997)...
アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】
《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》国連のECAFE(エカフェ)(アジア極東経済委員会)が1974年に改称・改組され...
アジアてき‐せいさんようしき【アジア的生産様式】
マルクスが「経済学批判」の序言で、経済的社会構成体の前進的諸時期の最初においた語。この概念の理解をめぐって、原始共同体的生産様式の別名とする説や奴隷制の古代アジア的形態とみる説など諸説がある。
アジア‐ハイウエー【Asian Highway】
アジア各国を結ぶ高規格道路網。1959年、国連採択でプロジェクトが発足。国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP(エスカップ))が中心になって推進。1号線は東京を起点にし、中国、インドを経てト...
アステカ【(スペイン)Azteca】
14世紀から16世紀にかけて、メキシコ中央高原に栄えた民族。中米の先進文化を継承し、ティノチティトランを首都とする統一国家を建設。神政を行い、政治的、軍事的に複雑な社会組織を構成。言語はナワトル...