こうき‐の‐いわい【後喜の祝(い)】
《結婚したあとのよろこびの意から》子どもが生まれたよろこび。
こころ‐いわい【心祝(い)】
形式ばらない、気持ちだけの祝い。「—に一本つける」
ごめん‐いわい【御免祝(い)】
大相撲で、本場所の開催を祝う会。古くは、勧進相撲で官許を得たことを祝ったものをいう。
したおび‐の‐いわい【下帯の祝(い)】
昔、男子が成人して、初めて下帯1をつけるときの祝い。褌(へこ)祝い。
しゅう【祝】
⇒しゅく
しゅく【祝】
祝うこと。多く、名詞に冠して、その事柄を祝う意を表す。「—開店」「—御入学」
しゅく【祝】
[音]シュク(呉)(漢) シュウ(シウ)(漢) [訓]いわう はふり ほぐ [学習漢字]4年 〈シュク〉 1 いわう。いわい。「祝宴・祝賀・祝辞・祝日・祝杯・祝福・祝勝会/慶祝・奉祝」 2 の...
すぎこし‐の‐いわい【過ぎ越しの祝】
⇒過ぎ越しの祭
せんごし‐いわい【千越し祝(い)】
豊漁の祝い。万越(まんご)し祝い。
たのむ‐の‐いわい【田の実の祝(い)】
1 陰暦8月1日、稲の初穂を田の神・氏神などに供える穂掛けの行事。また、贈り物を相互に取り交わした民間行事。田の実の節。 2 《「たのむ」が「頼む」に通じるところから》主君に太刀・馬・唐物などを...