えいせい‐さいぼう【衛星細胞】
《「サテライト細胞」ともいう》 1 神経細胞を取り囲み、構造的・機能的に結合・支持する神経膠細胞。 2 骨格筋の前駆細胞。
エコノモ‐のうえん【エコノモ脳炎】
嗜眠性(しみんせい)脳炎の別名。1917年にオーストリアの神経病学者エコノモ(C.Economo)が報告。
エス‐エス‐アール‐アイ【SSRI】
《Selective Serotonin Reuptake Inhibitor》抗うつ薬の一。脳のシナプス間隙に放出されたセロトニンが神経終末に再吸収されるのを阻害する作用がある。不安感情などを...
エス‐エヌ‐アール‐アイ【SNRI】
《Serotonin-Norepinephrine Reuptake Inhibitors》抗うつ薬の一。神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの再吸収を阻害し、脳内での遊離量を増加させ...
エス‐すいたい【S錐体】
ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、短波長領域(440ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。青から紫として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は青...
エヌ‐エム‐オー【NMO】
《Neuromyelitis optica》⇒視神経脊髄炎
エヌ‐シー‐ユー【NCU】
《nervous care unit》集中治療室(ICU)のうちで、脳神経病などの患者の治療をする設備のある場所。脳神経外科集中治療室。
エヌ‐ジー‐エフ【NGF】
《nerve growth factor》⇒神経成長因子
エヌ‐ピー‐ユー【NPU】
《neural processing unit/neural network processing unit》人間の脳神経系を模したニューラルネットワークを組み込んだ人工知能専用のプロセッサー。...
エバーメクチン【avermectin】
放線菌の一種が産生するマクロライド系抗生物質。糸状虫など線虫の神経に作用し、麻痺させたり発育を防止したりするはたらきももつ。1979年に大村智らが発見。アベルメクチン。 [補説]エバーメクチンを...