せい‐だん【聖壇】
神聖な壇。神を祭る壇。
せい‐ち【聖地】
1 神・仏・聖人や宗教の発祥などに関係が深く、神聖視されている土地。「—エルサレム」 2 特定の分野において重要な場所。あこがれの場所。「高校球児の—甲子園」
せい‐でん【聖殿】
神聖な殿堂。神を祭った建物。
せい‐はい【聖杯】
1 神聖な杯。 2 カトリック教会用語。ミサ聖祭のとき、聖別されたぶどう酒を入れる杯。 3 キリストが最後の晩餐(ばんさん)に用いた杯。→聖杯伝説
せいはい‐でんせつ【聖杯伝説】
キリストが最後の晩餐に用い、使徒たちが十字架上のキリストの血を受けたといわれる神聖な杯の探索をめぐる中世ヨーロッパの伝説。アーサー王伝説に取り入れられ、また、クレチアン=ド=トロワの「ペルスバル...
せいバルトロメウス‐だいせいどう【聖バルトロメウス大聖堂】
《Dom Sankt Bartholomäus》ドイツ中西部、ヘッセン州の商工業都市、フランクフルト中心部の旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。13世紀から15世紀にかけて建造。マクシミリアン2世...
せいビート‐だいせいどう【聖ビート大聖堂】
《Katedrála svatého Víta》チェコの首都プラハにある大聖堂。プラハ城内に位置する。10世紀創建の教会に起源し、14世紀のボヘミア王カレル1世(神聖ローマ皇帝カール4世)の時...
せい‐べつ【聖別】
[名](スル)キリスト教で、神聖な用にあてるため物または人を一般的・世俗的使用から引き離して、区別すること。聖化。
せい‐ゆ【聖油】
カトリック教会で、儀式・典礼のときに用いられる神聖な香油。
せんてい‐こう【選帝侯】
中世ドイツで、神聖ローマ皇帝を選挙する特権をもった諸侯。1356年発布の金印勅書で、マインツ・ケルン・トリーアの各大司教、ボヘミア王・ライン宮廷伯(プファルツ伯)・ザクセン公・ブランデンブルク辺...