スフィンクスのなぞをとくオイディプス【スフィンクスの謎を解くオイディプス】
《原題、(フランス)Oedipe explique l'énigme du sphinx》アングルの絵画。カンバスに油彩。ギリシャ神話を題材とし、テーベ王オイディプスが怪物スフィンクスの謎を解く...
スポンデ【Sponde】
木星の第36衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約2キロ。
スリュムル【Thrymr】
土星の第30衛星。2000年に発見。名の由来は北欧神話の巨人。非球形で平均直径は約5.6キロ。スリムル。
スルツル【Surtur】
土星の第48衛星。2006年にすばる望遠鏡で米国などの研究者が発見。名の由来は北欧神話の巨人。非球形で平均直径は約6キロ。スルト。
せいおうぼ【西王母】
中国の古代神話上の女神。西方の崑崙(こんろん)山に住み、山海経(せんがいきょう)では半人半獣、のちに美化されて描かれるようになった。不老長寿をもって知られ、周の穆王(ぼくおう)が西征途上に会い...
せい‐ざ【星座】
恒星をギリシャ神話中の人物や動物・器具などに見立てて適当に結び付け、天球を区分したもの。古代ギリシャでは48星座であったが、後に南天の星座が追加され、現在は全天を黄道12、北天28、南天48の8...
セイレーン【Seirēn】
ギリシャ神話で、上半身は女、下半身は鳥の姿をした海の魔物。美しい歌声で船人を惑わして、破滅させたという。英語名サイレン。
せかい‐じゅ【世界樹】
神話や民話にみられる、世界の中心にあり天地を支えるとされる大樹。樹木崇拝と結びつくものもある。
せつ‐わ【説話】
[名](スル) 1 人々の間に語り伝えられた話で、神話・伝説・民話などの総称。「仏教—」「民間—」 2 話をすること。ものがたること。また、その話。「口に順いて—することを習わしめ」〈中村訳・西...
せつわ‐ぶんがく【説話文学】
神話・伝説・民話などを集録した文学作品の総称。広義には上代の叙事的な文学も含めるが、ふつうは、平安時代後期から室町時代にかけての説話集を対象とする。叙事的、伝奇的、教訓的、寓意的な要素を含み、内...