プシケ【Psychē】
1 ⇒プシュケー 2(Psyche) 太陽系の小惑星の一つ。小惑星帯に軌道をもち、鉄とニッケルなどの金属を多く含むM型小惑星の中で最大の天体として知られる。米国の小惑星探査機サイキが、同天体を観...
プシュケー【Psychē】
《人間の霊魂の意》ギリシャ神話に出てくる愛の神エロス(キューピッド)の妻。女神アフロディテによって、さまざまの苦難にあったが、ゼウスの力で幸福を得る。プシケ。
プタハ【Ptah】
エジプト神話で、古代エジプトの首都メンフィスの主神。宇宙の創造神で、鍛冶(かじ)や彫刻の神とされ、ギリシャ神話のヘファイストス、ローマ神話のウルカヌスと同一視された。プター。
プラクシディケ【Praxidike】
木星の第27衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの娘。非球形で平均直径は約7キロ。プラクシディーケ。
プラーナ【(梵)Purāṇa】
《古い物語・古伝説の意》ヒンズー教の伝える一連の聖典文献。神話・伝説をはじめ、あらゆる分野の内容を含むが、なかでもビシュヌ・シバ両神を賛美する内容が目立っている。
プルートー【Pluto】
ローマ神話で死後の世界の神。ギリシャ神話のハデスにあたる。
冥王星(めいおうせい)。
プレアデス【Pleiades】
ギリシャ神話で、アトラスの七人の娘。狩人オリオンに追われ、ゼウスはこれをあわれみ星に変えた。プレイアデス。
プロセルピナ【Proserpine】
ロセッティの絵画。カンバスに油彩。縦125センチ、横61センチ。ローマ神話の春の女神プロセルピナ(ペルセフォネ)を描いた作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
プロテウス【Prōteus】
ギリシャ神話で、海に住む老人。海神ポセイドンの従者で、予言と変身の術に長じたといわれる。
(Proteus)海王星の第8衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名は
に由来。海王...
プロメテウス【Promētheus】
ギリシャ神話で、ティタン(巨人神族)の一人。アトラス・エピメテウスの兄弟。天上の火を盗んで人間に与えた罰として、ゼウスの命でカウカソス山に鎖でつながれ、毎日、鷲(わし)に肝を食われるが、ヘラク...