しんめい‐とりい【神明鳥居】
鳥居の形式の一。2本の円柱の上に円柱状の笠木(かさぎ)をのせ、下に貫(ぬき)を入れた直線的な鳥居。神明造りの神社に多く用いられる。
神明(しんめい)に横道(おうどう)無(な)し
神が非道・不正を行うことはありえない。
しん‐もって【神以て】
[副] 1 (下に打消しの言葉を伴って用いる)神かけて。決して。「密通をいたせしこと—存ぜず」〈滑・膝栗毛・発端〉 2 まことに。実に。「いまだよしみなきに、さばかり御心ざしのうれしさ、—忘れが...
しん‐もつ【神物】
《「じんもつ」とも》 1 神事に使う道具類。また、神に供える物。 2 霊妙なもの。しんぶつ。
しん‐もん【神文】
起請の内容に偽りがあったり違背した場合、神仏の罰を受けるべき旨を記した文。→起請文
しん‐もん【神門】
《「じんもん」とも》神社の門。楼門・唐門・四脚門などの形式が採用される。
しんもん‐てっか【神文鉄火】
神に誓いの言葉を述べ、赤熱した鉄を握って身の潔白を証明すること。→鉄火6「面々の身晴れに—、といふ人あり」〈浮・桜陰比事・一〉
しん‐やく【神薬】
不思議な特効のある薬。霊薬。
しん‐ゆ【神癒】
信仰や祈祷によって病気がなおること。
しん‐ゆう【神佑/神祐】
神の助け。神助。「—を祈る」「—天助」