マリーノ【Marino】
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。アルバーノ湖の北西岸に面する。町の名を冠した白ワインの産地として有名。街中の噴水からワインが流れ出ることで知られるぶどう祭りは毎年10月...
み‐くにち【三九日】
9月の9日・19日・29日の称。秋祭りがこのころに行われる。さんくにち。
御輿(みこし)を担(かつ)・ぐ
他人をおだて上げる。もちあげる。「—・いで会長に祭りあげる」
み‐ごり【見懲り】
見て懲りること。また、そのようにさせること。見せしめ。「軍神(いくさがみ)に祭りて人に—させよとて」〈太平記・六〉
みずかけ‐まつり【水掛(け)祭(り)】
参詣人などが水を掛ける祭り。神輿(みこし)と担ぎ手に水をかける東京深川の深川祭や、タイで新年を祝うソンクラーンなどが有名。
みず‐かぶり【水被り】
宮城県登米(とめ)市北部、米川地区で毎年2月に行われる火伏せの祭り。顔に煤(すす)を塗り身体に注連縄(しめなわ)を巻いた男らが、水を浴びながら町をねり歩く。見物人は装束の藁(わら)を引き抜き、各...
み‐たま【御霊/御魂】
1 神霊や祖霊を尊んでいう語。「先祖の—を祭る」 2 霊威。「我(あ)が主の—賜ひて春さらば奈良の都に召上(めさ)げ給はね」〈万・八八二〉 3 「御霊祭り」の略。「あさましう、—など見るにも」〈...
みたま‐の‐めし【御霊の飯】
御霊祭りの供え物。丸く握った飯または餅(もち)を12、3個供える所が多い。みたまめし。にだま。
みたらし‐まつり【御手洗祭】
京都の北野天満宮で、7月7日に行われる祭り。祭神菅原道真(すがわらのみちざね)の神前へ、神宝松風の硯(すずり)と梶(かじ)の葉を供え、御手水(おちょうず)を献じる。北野御手水。
みちあえ‐の‐まつり【道饗の祭】
古代、6月と12月の2回、朝廷が京都の四隅の路上に八衢比古(やちまたひこ)・八衢比売(やちまたひめ)・久那斗(くなど)の三神を祭り、妖怪などの侵入を防いだ祭事。ちあえのまつり。