たんきにゅうしょ‐せいかつかいご【短期入所生活介護】
介護保険によるショートステイの一つ。家庭で介護を受けている要支援・要介護状態の高齢者が、特別養護老人ホームなどの福祉施設に一時的に入所して、食事・入浴など日常生活上の支援や機能訓練などを受ける。...
だいりのうふ‐せいど【代理納付制度】
生活保護受給者が入居している賃貸住宅の家賃や管理費を、給付される生活保護費のなかから、福祉事務所が、受給者に代わって、家主や管理業者に直接支払う制度。 [補説]生活保護の住宅扶助は、通常、実施機...
だれでも‐トイレ【誰でもトイレ】
高齢者、車椅子使用者、乳幼児連れや妊婦、排泄器官障害者など、さまざまな人が利用しやすいように設計されたトイレ。平成8年(1996)に公布された「東京都福祉のまちづくり条例施行規則」で用いられた言葉。
だんじょこようきかいきんとう‐ほう【男女雇用機会均等法】
《「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」の通称》募集・採用、配置、福利厚生、退職、解雇などにおける男女の差別的な取り扱いの禁止、セクシュアルハラスメントの防止措置など...
ちいきいりょうきのうすいしん‐きこう【地域医療機能推進機構】
社会保険病院や厚生年金病院など年金福祉施設として設置・運営されてきた病院・老人介護保険施設・看護専門学校を経営する、厚生労働省所管の独立行政法人。年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)を改組し...
ちいきいりょうしんこう‐きょうかい【地域医療振興協会】
地域医療の確保と質の向上を目的とする公益社団法人。自治医科大学の卒業生が中心となって昭和61年(1986)に設立。病院・診療所・保健医療福祉複合施設の運営、僻地・地域医療機関への医師派遣、地域医...
ちいきほうかつしえん‐センター【地域包括支援センター】
高齢者への総合的な生活支援の窓口となる地域機関。市町村または市町村から委託された法人が運営し、主任介護支援専門員・保健師・社会福祉士が必ず配置される。介護予防の拠点として、高齢者本人や家族からの...
ちいさな‐せいふ【小さな政府】
政府の経済政策・社会政策の規模を小さくし、市場への介入を最小限にし、市場原理に基づく自由な競争によって経済成長を促進させようとする考え方。規制を緩和し、民間の活力を引き出すことで経済社会の発展を...
血(ち)が通(かよ)・う
1 血が流れている。生きている。「赤い—・った人間」 2 形式的、事務的でなく人間味が感じられる。「—・った福祉政策」
ちほう‐こうせいきょく【地方厚生局】
厚生労働省の地方支分部局。麻薬・向精神薬の取り締まり、特定機能病院への立入検査、社会福祉法人への指導監査などの業務を行う。全国に7局(北海道・東北・関東信越・東海北陸・近畿・中国四国・九州)1支...