いちご‐だいふく【苺大福】
あんの中にイチゴの入った大福餅。
いちじいっせき‐きょう【一字一石経】
経文を墨または朱で、小石一つに1字ずつ書き写したもの。先祖などの冥福を祈って地中に埋める。→経石(きょういし)
いちじょう‐いん【一乗院】
奈良興福寺の門跡(もんぜき)寺院。天禄年間(970〜973)に定昭(じょうしょう)が創建。大乗院と交互に興福寺別当を務めた。明治維新により廃寺。
いちじょう‐だに【一乗谷】
福井市南東部、足羽(あすわ)川に注ぐ一乗谷川に沿う谷間。戦国大名朝倉氏の本拠地。居館や城下町の遺跡が発掘され、特別史跡。
いっ‐きょ【逸居】
[名](スル)気楽に暮らすこと。「安楽—して何事をも為さず」〈福沢・文明論之概略〉
いっ・する【逸する】
[動サ変][文]いっ・す[サ変] 1 ㋐ある枠から外れる。それる。「常軌を—・した行為」 ㋑《「佚する」とも書く》なくなる。散逸する。「本文を—・した古文書」 ㋒心のままに過ごす。気ままに楽しむ...
いっぱんかいけい‐さい【一般会計債】
地方債の一つ。道路・治水・港湾整備などの一般公共事業、公営住宅の建設、義務教育・社会福祉施設の整備などの資金に充てるために地方公共団体が発行する。
いっぱん‐しゅうろう【一般就労】
障害者の就労形態の一つ。一般の企業などで雇用契約に基づいて就業したり、在宅就労することをいう。→福祉就労
いっ‐ぺん【一偏】
[名・形動ナリ] 1 一方にかたよること。また、そのさま。「—の我執によりて朝恩をもかへり見ず」〈折たく柴の記・下〉 2 気持ちがある物事一つに向かうこと。いちずなさま。「—に思ひ切って鎌倉中に...
いっぽんがたなどひょういり【一本刀土俵入】
長谷川伸の戯曲。2幕。昭和6年(1931)、雑誌「中央公論」6月号に発表。同年7月、東京劇場にて6世尾上菊五郎、5世中村福助らの出演により初演。歌舞伎のほか、映画化、テレビドラマ化作品もある。