しゅう‐りょう【秋涼】
1 秋になって感じるすずしさ。また、秋のすずしい風。「—の候」《季 秋》 2 陰暦8月の異称。
しゅう‐りん【秋霖】
秋の初めに降りつづく雨。秋の長雨。秋雨(あきさめ)。《季 秋》「—や雫を軒の糸車/桂郎」
しゅうりん‐ぜんせん【秋霖前線】
⇒秋雨(あきさめ)前線
しゅう‐れい【秋冷】
秋になって肌に感じられる冷ややかさ。また、その冷気。「—の候」《季 秋》「紫陽花(あじさい)に—いたる信濃かな/久女」
とき【時】
1 過去から現在、現在から未来へと、一方的また連続的に流れていくと考えられているもの。物事の変化・運動によって認識される。時間。「—が流れる」「—がたつ」「—を刻む」 2 時法によって示される、...