こく‐ほう【国宝】
1 国の宝。 2 重要文化財のうち、特に文化史的・学術的価値の高いものとして文部科学大臣が指定した建造物・美術工芸品・古文書など。
こくりつ‐いりょうびょういんかんりけんきゅうじょ【国立医療・病院管理研究所】
病院の経営管理や医療のシステム化に関する調査研究を行った、厚生労働省の試験研究機関。日本の病院管理・経営の近代化を図るため、病院管理研修所として、昭和24年(1949)設立。昭和36年(1961...
こくりつ‐かがくはくぶつかん【国立科学博物館】
自然史・理工学・科学技術などに関する資料の収集・展示や研究・啓蒙活動などを行う博物館。明治10年(1877)文部省の教育博物館として設置、平成13年(2001)より独立行政法人。本館が東京都上野...
こくりつ‐かんせんしょうけんきゅうしょ【国立感染症研究所】
感染症を予防・治療するための総合的な研究や予防医学・保健医療行政の基盤となる科学的研究を行う組織。厚生労働省の付属研究機関。感染症検査システムの運営、感染症発生時における全国の情報集約・提供や疫...
こくりつがっこう‐せっちほう【国立学校設置法】
国が設置し、文部科学大臣が管理する学校の設置・管理について定めた法律。昭和24年(1949)施行、平成15年(2003)廃止。
こくりつ‐きょういくせいさくけんきゅうじょ【国立教育政策研究所】
教育についての実際的・基礎的な研究調査を行う文部科学省の付属機関。第二次大戦中の教学錬成所の後身として戦後設置された教育研修所を母体に、昭和24年(1949)に国立教育研究所として設置。平成13...
こくりつ‐きょくちけんきゅうしょ【国立極地研究所】
南極・北極に関する観測・科学研究を総合的に行う日本の大学共同利用機関。昭和48年(1973)創設。平成16年(2004)、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構の発足に伴い、同機構を構成する...
こくりつ‐けんきゅうかいはつほうじん【国立研究開発法人】
業務の特性による独立行政法人の分類の一。科学技術に関する試験・研究・開発にかかわる業務を5〜7年の中期的な目標・計画に基づいて行う。→中期目標管理法人 →行政執行法人 [補説]日本医療研究開発機...
こくりつ‐こうしゅうえいせいいん【国立公衆衛生院】
日本の公衆衛生の改善・向上を図るために、公衆衛生技術者の養成・訓練、および公衆衛生に関する調査研究を行った機関。米国ロックフェラー財団の経済的援助により、昭和13年(1938)に設立。平成14年...
こくりつ‐こくぶんがくけんきゅうしりょうかん【国立国文学研究資料館】
文部科学省所管の研究機関の一。国文学に関する文献、その他の資料の調査・収集・研究を行い、また、利用に供した。昭和47年(1972)設立。平成16年(2004)大学共同利用機関となり、国文学研究資...