ぜいせい‐ちょうさかい【税制調査会】
1 租税制度に関する基本的事項を調査・審議する内閣府の付属機関。昭和37年(1962)総理府に設置された。税調。政府税調。 2 政党内に設置された税制に関する調査・審議機関。党税調。 [補説]政...
ぜい‐のがれ【税逃れ】
多国籍企業や個人富裕層が、国家間の税制の違いやタックスヘイブンを利用して、合法的に課税を逃れようとすること。税金逃れ。課税逃れ。租税回避。
ぜい‐ほう【税法】
租税の賦課・徴収などに関する法規の総称。租税法。
ぜい‐む【税務】
租税の賦課・徴収に関する行政事務。
ぜいむ‐しょく【税務職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。国税庁に勤務し、租税の賦課・徴収に関する事務等に従事する職員が該当する。
ぜい‐もく【税目】
租税の種目。所得税・法人税・相続税・酒税など。
そ【租】
[常用漢字] [音]ソ(漢) [訓]みつぎ 1 田畑の収穫に対して割り当てる税。年貢。また、一般に税金。「租税/課租・貢租・地租・田租・納租・免租・公租公課」 2 土地や家を借りる。「租界・租借...
そうさこうはんきょうりょくがた‐きょうぎごういせいど【捜査・公判協力型協議・合意制度】
刑事事件の被疑者・被告人が、共犯者など他人の犯罪について供述・証言をしたり、証拠を提出したりする見返りとして、検察官が求刑を軽くしたり不起訴処分にしたりすることができる制度。日本における司法取引...
そ‐こう【租貢】
租税。年貢。貢租。
そぜい‐きょうそう【租税競争】
タックスヘイブン(租税回避地)とされる国や地域が、法人税や所得税などの税率を他の国や地域よりも低く設定したり、税制上の優遇措置を設けたりすることにより、企業や投資の誘致を競い合うこと。