ぞうち‐ぜい【増値税】
中国の付加価値税。物品の売買、加工、修理役務に課税される。税率は品目により13パーセントまたは17パーセント。
ぞうよ‐ぜい【贈与税】
個人からの贈与によって取得した財産に課される国税。
たいしゅう‐かぜい【大衆課税】
累進課税である所得税などと異なり、所得の多寡にかかわらず、広く大衆に負担させる租税。消費税など。
たい‐ぜい【大税】
⇒正税(しょうぜい)
たくちなみ‐かぜい【宅地並み課税】
市街化区域内の農地・林地に対する固定資産税などを、宅地に準じて課税すること。
タバコ‐ぜい【タバコ税】
製造タバコに対して課される間接税。国税のほかに、道府県たばこ税・市町村たばこ税がある。
たん‐ぜい【担税】
租税を負担すること。
たんそ‐ぜい【炭素税】
環境税の一つ。地球温暖化防止を目的として、二酸化炭素を排出する化石燃料の消費量に応じて課税される。日本では平成24年(2012)10月に地球温暖化対策税が導入された。
だつ‐ぜい【脱税】
[名](スル)納税義務者が故意に税額の一部または全部の申告をせず、納付を免れること。
ダンピング‐かんぜい【ダンピング関税】
外国のダンピングによって、国内産業が損害をこうむるおそれがある場合などに、その産業を保護するために課する高率関税。ダンピング防止税。不当廉売関税。