よう‐し【陽子】
中性子とともに原子核を構成する素粒子。質量は電子の約1836倍で、正電荷をもち、電気量は電子数と等しい。陽子の個数によって元素の種類が決まる。記号p プロトン。
よう‐しゅ【洋種】
西洋産の系統の種類。多く、ヨーロッパ・北アメリカが原産の動植物についていう。西洋種。
よこずれだんそう‐がた【横ずれ断層型】
地震の種類の一。地殻にすれ違う力が働き、断層面が水平方向にずれることによって起こる。→正断層型 →逆断層型
よつ‐もの【四つ物】
1 四つでひとそろいとなるもの。 2 4種類の武具。武士の七つ道具の中の四つをいう。「三つ物—取りつけて」〈太平記・一〇〉
よぼう‐きゅうふ【予防給付】
平成12年(2000)に始まった介護保険制度で要支援と認定された被保険者に提供される介護サービスのこと。平成18年(2006)の制度改正により、現在は2種類の給付区分があり、介護予防訪問介護・介...
よろず【万】
1 1000の10倍。まん。 2 数が非常に多いこと。たくさん。「—の神に祈る」「—の人々」 3 すべてのこと。万事。副詞的にも用いる。「—の相談事」「—承ります」 4 種類や形がさまざまである...
よん‐しゅ【四種】
1 四つの種類。4種類。 2 「第四種郵便物」の略。
ライデン【LIDEN】
《lightning detection network system》空港や航空機を落雷の被害から守るために東京航空地方気象台が設置する、雷監視システム。全国約30か所の空港に設置された雷探知...
ライト‐センサス【light census】
夜間に林道や農道を車で低速走行しながら、前方と左右をライトで照射し、哺乳動物の姿や目の反射をもとに種類・頭数を調査する方法。野生のシカ・イノシシ・ツキノワグマの生息数や分布の把握などに利用される。
ライン‐センサス【line census】
あらかじめ定められたコースに沿って歩き、目視や鳴き声によって野生生物の種類や数を調査する方法。→スポットセンサス