しち‐ぐさ【質草/質種】
質に入れる品物。質物(しちもつ)。しちだね。「腕時計を—に金を借りる」
しち‐しゅ【七種】
1 七つの種類。 2 七夕(たなばた)祭りに供える七つの品物。7の数にちなむものを供える。
しち‐だね【質種】
「しちぐさ(質草)」に同じ。
しのぶ‐ぐさ【偲ぶ種】
《上代は「しのふくさ」》昔を懐かしむ種(たね)。思い出のよすが。のちに「忍ぶ草」と混用した。「—はらへてましを行く水にみそぎてましを」〈万・九四八〉
しひょう‐しゅ【指標種】
特定の環境条件を成育に必要とする生物の種類。環境条件や環境汚染の程度を知るめやすになる。環境指標種。指標生物。→生物指標
しめつてんねんほうしゃせい‐かくしゅ【死滅天然放射性核種】
⇒消滅放射性核種
しゃく‐の‐たね【癪の種】
腹の立つ原因。
しゃ‐しゅ【車種】
自動車・鉄道車両などの、用途や型などで分けた種類。「新型—の発表」
しゅ【種】
1 一定の基準によって分類・類別したもの。種類。たぐい。「この—の食べ物は苦手だ」 2 生物分類学上の基本単位。属の下位。共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質...
しゅ【種】
[音]シュ(呉) [訓]たね くさ [学習漢字]4年 〈シュ〉 1 植物のたね。生み殖やすもと。「種子・種皮・種畜/断種・播種(はしゅ)」 2 たねをまく。植えつける。「種痘/接種」 3 共通...