しゃしん‐せいはん【写真製版】
写真を応用して印刷用の版を製作する方法。文字・絵画などの原稿を撮影してネガまたはポジを作り、感光性のある版材に焼き付けて、凸版・平版・凹版・グラビア版などを作る。
しゃしん‐ばん【写真版】
写真製版で作った印刷版。通常は原稿の濃淡を網点の多少で表した網目版をいう。
しゅ‐こう【手稿】
手書きの原稿。また、写本。
しゅじゅのことば【侏儒の言葉】
芥川竜之介のアフォリズム集。大正12年(1923)から大正14年(1925)にかけて「文芸春秋」誌に連載。昭和2年(1927)芥川の没後、同誌に遺稿も掲載された。
しゅ‐そうさ【主走査】
《horizontal scan》スキャナーで原稿を読み取る際、イメージセンサーがあるラインに沿った方向への動き。また、行単位で印字するプリンターで、印字ヘッドが移動するラインに沿った方向への動...
しゅっ‐こう【出広】
[名](スル)「出稿2」に同じ。
しゅっ‐こう【出稿】
[名](スル) 1 原稿を印刷所などに出すこと。 2 新聞・雑誌・テレビ・ウェブサイトなどに広告を出すこと。出広。
シュテヒリンこ【シュテヒリン湖】
《原題、(ドイツ)Der Stechlin》フォンターネの長編小説。1897年脱稿、1898年刊行。著者最後の作品。
朱筆(しゅひつ)を入(い)・れる
朱で書き入れや訂正などをする。朱を入れる。朱筆を加える。「原稿に—・れる」
しゅんでいくしゅう【春泥句集】
黒柳召波の俳諧集。召波の没後、遺稿を子の維駒(これこま)がまとめたもの。安永6年(1777)、蕪村による序が書かれた。