あな‐ぼこ【穴ぼこ】
穴・くぼみをいう俗語。「—だらけのグラウンド」
あなもり‐いなり【穴守稲荷】
東京都大田区羽田にある稲荷神社。祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)。文化2年(1805)創建。新田開拓の時、風浪により堤防に大穴があいたので、稲荷大神を勧請(かんじょう)したものという。
あのう【賀名生】
奈良県五條市の丹生川中流の地区。南北朝時代、後醍醐・後村上天皇の行宮(あんぐう)があった。梅の名所。古くは「穴生」「加名生」などと書いた。
アバシュ‐の‐おか【アバシュの丘】
《Avas-hegy》ハンガリー北東部の都市ミシュコルツにある丘。市街南西部に位置する。アバシュ教会があるほか、中腹には800もの穴が掘られ、ワイン貯蔵に利用されている。また、市街を一望できる展...
あまみ‐の‐くろうさぎ【奄美の黒兎】
ウサギの一種。ウサギ科の中では最も原始的な種類。体長約45センチ。耳は小さく、毛色は黒褐色。穴居性で夜間活動する。奄美大島と徳之島の特産で、特別天然記念物。
あま‐もり【雨漏り】
[名](スル)雨水が屋根の穴などから漏れて家の中に滴り落ちること。
あみ‐たけ【網茸】
ヌメリイグチ科のキノコ。夏から秋、松林に群生。高さ4〜6センチ。傘は赤褐色ないし黄褐色で、裏には浅い大小ふぞろいの穴が多数あって網目のように見える。食用。
あり‐あな【蟻穴】
木材の継ぎ手で、蟻枘(ありほぞ)を収める穴。
あり‐かけ【蟻掛(け)】
一方の木材の先端に蟻枘(ありほぞ)を作り、他方の木材に作った蟻穴にはめ込む仕口。蟻落とし。
あり‐じごく【蟻地獄】
1 ウスバカゲロウ類の幼虫。体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状に掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさり。すりばちむし。《季 夏》「—見て光...