コサイン‐るいじど【コサイン類似度】
《cosine similarity》ベクトル空間上での、二つのベクトルの類似度を表す値。数学的には、二つのベクトルの内積を求め、ベクトルの絶対値の積で除した値となる。−1から1までの実数をとり...
こ‐しつ【鼓室】
中耳の主体となる部分で、鼓膜の内側にある空間。耳小骨が収まっている。中耳腔。
コスパー【COSPAR】
《Committee on Space Research》国際科学会議(ICSU(イクス))に属する下部機関で、宇宙空間と天体の科学研究を推進するために、1958年に発足した学術組織。本部はパリ...
こせ‐こせ
[副](スル) 1 場所が狭くて空間にゆとりのないさま。「—(と)した庭」 2 細かなことにこだわって、ゆとりや落ち着きがないさま。「—(と)動き回る」「—(と)した人物」
こたい‐ぐん【個体群】
一定の時間と空間内に生活する生物個体の集まり。同種のものについていうが、広義には異種の集まりにもいう。
こつばん‐くう【骨盤腔】
骨盤に囲まれた空間。狭義には、分界線より下方の小骨盤腔をいう。
こ‐の【此の/斯の】
[連体]《代名詞「こ」+格助詞「の」から》 1 空間的・心理的に、話し手に近い人や物をさす。「—人が僕の親友のA君です」「—本は誰のですか」 2 話し手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—...
コペンハーゲン‐かいしゃく【コペンハーゲン解釈】
量子力学での、粒子の存在に関する世界観の一つ。粒子の位置や状態は観測されるまで特定できず、空間の各点ごとの存在確率の大小としてしか把握できないとするもの。コペンハーゲンを中心に活動したボーアらが...
コモン‐スペース【common space】
集合住宅や住宅地などで、数戸程度の住戸が共用するために設けられた道路・庭などの空間。
こゆう‐うんどう【固有運動】
恒星自身の空間運動による位置変化。ふつう天球上を1年間に動いた角度で表し、単位は秒を用いる。最大はバーナード星の10.3秒であるが、1秒を超す星はまれ。