ほしけいせい‐りょういき【星形成領域】
星間空間の分子雲の高密度領域が重力的に不安定になって収縮し、原始星が生まれつつある領域。中心部にガスや塵が集まって円盤状になり、双極分子流と呼ばれる激しい質量放出を伴う。
ほのぐらいみずのそこから【仄暗い水の底から】
鈴木光司による短編ホラー小説集。平成8年(1996)刊。「水」と「閉鎖空間」を共通の主題とする短編小説7作を収める。
ホワイトアウト【whiteout】
積雪のある冬山などで、雪雲がガス状に立ちこめ、視界全体が真っ白になって空間と地面との見分けがつかなくなる現象。 [補説]書名別項。→ホワイトアウト
ボイジャー【Voyager】
《旅人の意》米国の無人の木星・土星探査機。1977年に2号、次いで1号が打ち上げられ、1979年に木星のリングと衛星を、1980年、1981年に土星のリングと衛星を、1986年に天王星のリングと...
ボイド【void】
1 無効にすること。取り消すこと。 [補説]パスポートの更新では、古いものにVOID印が押されることもある。 2 建築で、何もない空間。吹き抜きなど。→吹き抜き2 3 宇宙空間で銀河がほとんど存...
ぼう【房】
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ホウ(ハウ)(漢) [訓]ふさ 〈ボウ〉 1 母家の両わきの小部屋。広く、部屋。住まい。「房室/官房・監房・空房・工房・茶房(さぼう)・山房・書房・僧房...
ボリュメトリック‐ビデオ【volumetric video】
複数の視点から撮影された画像から、被写体および空間全体の三次元モデルを取得し、再びテレビ・パソコン・スマートホンなどで見られる映像に再構成したもの。自由視点映像に用いられる。ボリュメトリック映像。
ボロノイ‐ず【ボロノイ図】
複数の点が散在する面や空間を、近接する点どうしを結ぶ線分の垂直二等分線(空間の場合は垂直二等分面)で分割してできる図や構造。二次元の場合、複数の多角形(ボロノイ領域)で埋め尽くされる。三次元の場...
ポインター‐カラー【Pointer color】
実在する物体色の色空間を、色度図上に表したもの。
ポジショニング【positioning】
1 適当な場所に置くこと。位置を定めること。 2 スポーツで、攻撃(守備)態勢での選手の適切な位置どり。 3 競合関係にある商品・銘柄を特定の指標に従って座標空間上に位置づけること。指標としては...