まく‐こうぞう【膜構造】
天幕のような膜で覆う建築構造。骨組みに膜を張った骨組み膜構造、支柱間に張るケーブルに膜をつった吊膜(つりまく)、空気圧で膜または袋を膨らませた空気膜構造など。
マクスウェル‐の‐あくま【マクスウェルの悪魔】
マクスウェルが1871年に著した「熱の理論」の中に登場させた架空の魔物。気体を入れた容器内の隔壁にある小さな戸の張り番をし、そこで速度の大きい分子と小さい分子とを選り分けて通過させると、隔壁の両...
マクスウェル‐の‐ほうていしき【マクスウェルの方程式】
電磁場の時間的・空間的変化を記述する基本的な方程式。ファラデーの電磁誘導の法則を表す式、電流の磁気作用についてのアンペールの法則を一般化して表す式、電場および磁場についてのガウスの法則を表す式の...
マクタン‐とう【マクタン島】
《Mactan Island》フィリピン中央部、セブ島の東岸に浮かぶ島。セブの沖合に位置し、二つの橋で結ばれる。国際空港、ショッピングセンターがあるほか、東岸は海岸保養地として世界的に知られる。...
マクデブルク‐の‐はんきゅう【マクデブルクの半球】
1657年にドイツのマクデブルク市長で物理学者のゲーリケが行った、大気圧の存在を示す実験。2個の金属製の半球を密着させ、内部の空気を抜いて真空にし、これを左右8頭ずつの馬に引かせ、容易に引き離せ...
まく‐でん【幕電】
電光の一種。遠雷により、夜空の一部が明るく見える現象。また、雲内放電により、電光は雲に隠れて雲全体が光って見える現象。
マクラウド‐ゲージ【McLeod gauge】
⇒マクラウド真空計
マクラウド‐しんくうけい【マクラウド真空計】
代表的な真空計の一。1874年、H=マクラウドが考案。真空に近い低圧力の気体を圧縮し、その圧力と圧縮率をガラス管に入った水銀柱の高さで測定することで、元の気体の圧力を求める。測定範囲は1万分の1...
まくらざき‐ひこうじょう【枕崎飛行場】
鹿児島県枕崎市にある飛行場。設置・管理者は鹿児島県。平成3年(1991)開港。通称、枕崎空港。
マグタフ【MAGTF】
《Marine Air-Ground Task Force》米国海兵隊の基本的な編成で、司令部と陸上・航空戦闘部隊および後方支援部隊を組み合わせたもの。規模によって海兵遠征軍(MEF)・海兵遠征...